「住まい」をサポートします スマートウェルネス住宅棟推進事業についてはこちら
令和元年度活動内容
総会・専門部会
①令和元年度 総会(令和元年7月16日(火)開催)

●開会

●山口県居住支援協議会会長挨拶

●議事
・第1号議案 山口県居住支援協議会会則(改正案)
・第2号議案 平成30年度事業報告
・第3号議案 平成30年度収支決算
・第4号議案 令和元年度事業計画(案)
・第5号議案 令和元年度予算(案)

●閉会

②専門部会の開催(令和元年7月4日(木)開催)
シンポジウム
山口県居住支援協議会では、7月16日(火曜日)に会員の居住支援活動への理解を深めるためにシンポジウムを開催しました。
シンポジウムでは、セーフティネット制度の概要、福岡県大牟田市における先進的な事例についての講演及び山口県内の居住支援法人の活動報告が行われました。

各講師による講演内容は以下のとおりです。

第1講
新たなセーフティネット制度の概要及び最近の動向について
中国地方整備局 都市・住宅整備課課長  辻野 満様

第2講
福祉と住宅の連携による居住支援策のプロセスと実践
~人口減少縮退社会における居住支援の必要性とあり方について考える~
(地独)大牟田市立病院 地域医療連携室長 兼 総務課参事
前 福岡県大牟田市 都市整備部 建築住宅課長 牧嶋 誠吾様

第3講
居住支援法人の活動について
特定非営利活動法人 優喜会 理事長 冨田 勝久様
有限会社フォーマックス 代表取締役 村岡 慎太郎様

ホームネット株式会社 居住支援サービス事業部
営業二課 課長 種田 聖様
会場状況
山口県居住支援協議会
上原会長
中国地方整備局
辻野 満様
(地独)大牟田市立病院
牧嶋 誠吾様
(有)フォーマックス
村岡 慎太郎様
ホームネット(株)
種田 聖様
住宅情報の発信
住宅確保要配慮者向けの賃貸住宅について安定供給を図るため、家主や不動産業者向け説明会を開催し、「新たな住宅セーフティネット制度」について周知を行い、一定の質が確保された住宅情報の登録を促進した。

新たな住宅セーフティネット制度説明会

防府会場
場所:カリヨン203 ルージュホール
日時:令和元年9月5日(木) 午後2時から午後4時

宇部会場
場所:ヒストリア宇部 イベントホール
日時:令和元年11月1日(金) 午後2時から午後4時
エリア別意見交換会の開催
相談窓口において的確かつ円滑な対応が可能となるよう、(一社)山口県宅地建物取引業協会の支部に相当するエリアごとに県、各市町の住宅及び福祉部局や社会福祉協議会及び宅地建物取引業者が参加する意見交換会を(一社)山口県宅建協会防府支部及び周南支部に相当するエリアで3回ずつ開催した。
令和元年度岩国市居住支援セミナー
場所:岩国市役所 1階 多目的ホールにて
日時:令和2年2月5日(水) 13:30~17:00
・ワークショップ参加者 37名
(市住宅・福祉担当者、不動産業者、各居住支援団体等)
・オブザーバー 23名(中国地整・中四国厚生局・県・市関係者)

セミナー概要
①情報提供
「新たな住宅セーフティネット制度の推進について」
国土交通省 中国地方整備局 建政部 都市・住宅整備課 辻野課長

②講演
「福祉と住宅の連携による居住支援のプロセスと実践~全世代型地域包括ケアシステムの構築と福祉・住宅部局における居住支援の必要性を考える~」
地方独立行政法人 大牟田市立病院 地域医療連携室次長 兼総務課参事(元 大牟田市 都市整備部 建築住宅課長)牧嶋誠吾氏

③ワークショップ
ファシリテーター:一般財団法人 高齢者住宅財団 企画部長 落合明美氏
岩国市における「住まい確保」の問題を解決するため、庁内外の住宅関係者、福祉関係者が小グループに分かれ、課題を共有し、互いのできることを出し合って、意見交換を行った。